フォトフェイシャルはニキビ治療にも効く

フォトフェイシャルアクネスは　フォトフェイシャルの中でもニキビに対して施術できるフォトフェイシャルの施術方法の一つです。

一般的に病院でのにきび治療としては、肌に住み着いていて、ニキビの原因となっているアクネ菌を殺菌する、アクネ菌の栄養成分となってしまう肌に浮いてしまう皮脂を抑制する、最後は皮脂を分泌を減らせるような食事の指導、がメインとなっています。基本的には肌のアクネ菌をいかに活動させないか？が重要のようですね。しかし、あまり目立った効果が得られないのも事実です。ちょっとした食生活の変化や　洗顔のしすぎなどによる皮脂のバランスの崩れなどから　ニキビが再発する、という事は多々あります。結局は　自然と改善するのを待つしかなかったのがニキビです。

そんなにきび治療の一つとして誕生したのが「フォトフェイシャルアクネス」です。これはアクネ菌を光の力で殺菌、除菌できる方法なのです。

施術方法は他のフォトフェイシャルと変わりありません。肌に１５分から２０分ほど光を照射して、アクネ菌を殺菌するのです。　他のフォトフェイシャルのように　コラーゲンの生成をしたり、肌の機能をアップさせたり、肌の奥底にあるメラニン色素を壊すようなことは　フォロフェイシャルアクネエスにはできません。あくまでもアクネ菌の殺菌なので、他のフォトフェイシャルよりも安価に行える、と言われています。

施術方法は年齢によって違うのも特徴です、子供や年齢が低い場合には　アクネ菌の殺菌だけを行いますが、２０歳を超えた患者さんなどは　アクネ菌の除菌とともに毛穴にたまった角質などを除去することもされます。このようにできる限りニキビが出来にくい環境を作ることで、ニキビを総合的に改善することができるのです。

また、他のフォトフェイシャルのように、肌の奥底にまで影響を与えるようなものではなく、あくまでも表面の除菌がメインなので、肌が火傷することもないそうです。

また、ニキビができた場所は赤く炎症が目立つのも困ってしまいますね。しかしこのフォトフェイシャルアクネスは炎症を抑える効果が高く、炎症部分の赤みが改善するそうです。やはり、赤くなるのが嫌っていう方には嬉しい話ですよね。また、フォトフェイシャルアクネスは　肌に照射することで　肌の皮脂腺の活動を弱めてくれる効果があるので、アクネ菌を除菌と同様にニキビの原因を減らしてくれるのです。

ニキビに対しての総合的な効果があるのがフォトフェイシャルアクネスのようですね。